先日ニカシオSEを買って以来、通勤やら近所への買い物に乗りまくっていますが、直近の目標であった自転車でのキャンプツーリングに行ってきましたので反省点をまとめてみます。
今回は初めてということで、近所の河川敷にてテスト。距離的には1kmほどの超近所ですが、チャリンコ漕いでテント設営して焚き火して料理して昼寝して・・・もの凄く疲れました( ̄▽ ̄)
ちなみに10時半出発の17時帰宅でした。
・・・泊まりもしないのにアライのドマドームライト2のテント、ナンガのダウンシェラフ450DX、ニーモのスリーピングパッドフライヤーと、泊想定で準備。
走り出しはちょっとヨタつきます(笑)。
こんな道を通って目当てのサイトに向かいます。
今回のために、ライトウェイのオフセットキャリア、ドッペルギャンガーの背負子式のバックパックを購入。2つで1万円しませんでした。
リアキャリアはマストだと思います。ニカシオSEにもキャリア付きのモデルがありますが、このライトウェイのオフセットキャリアはおすすめですね。
耐荷重は18kgとまずまず。値段もお手頃ですが、なんと言っても漕いでる時に踵がサイドバッグにぶつからない様に、取り付け位置が設計上10cm程度後方にずレテいる優れものです。
サイドバッグの取り付けはこんな感じ。フレームにクリップで取り付けるだけの簡単仕様。購入したドッペルギャンガーのバッグパックには仕切り板をついてて、ベルトで取り付けてキャリアに付けられます。これもついて5千円程度とは破格・・・
リアキャリアはこんな感じでニカシオのフレームに取り付けられます。
自分で取り付けましたが簡単でした。
デイキャンなのに自転車にはこんなに積載(汗)
今日のサイトはこんな感じ。
まずはテントを設営します。
5分くらいで簡単設営。次にフライシートを被せ、ペグを打って完了です。
次に焚き火の準備・・・の前にニーモのフライヤーを膨らまします。このフライヤーは自動で膨らむらしいですが、自分で息吹き込んだ方が早いです。20回ぐらい吹き込めばパンパンになります。
厚みは5cmあって地面がよっぽど凸凹でなければ十分な厚みです。
そしてナンガのダウンシェラフ。自宅でも何回か使用しました。
450DXですが本当軽くて暖かいです。
ファスナーもスムーズな開閉でストレスフリー。
さて、焚き火を始めます。
SPの焚き火台Sサイズですが、バックパックに入ります。軽くはありませんがワンタッチで設営、組み立て不要の作りで変形せず、ガサツな私にはピッタリ。
焚き火アイテムのニューカマーで、折りたたみ式のノコギリを購入。知ってる方も多い、ご存知ヒロシ愛用のサムライのノコギリ「騎士」210mm。
こんな太い薪もカットできます。時間はかかりますが・・・
刃がカーブしてて作業が楽です。・・・調子に乗って切ってたら耐火シートに刃があたり破けてしまいました。
今日の昼飯。イワシです。
炭焼きのイワシは美味かった。
調子に乗って太い薪のまんま投入してみました。今回ノコギリで短くカットしたのでこの焚き火台にも載せられます。
エスプレッソも淹れて・・・
この後テント内に潜り、昼寝を堪能。
これまでのデイキャンはタープでしたが、やはりテントがあると風も防げて横に慣れていいですね。
ドマドームライト2ですが、日本製ということもあり、縫製も丁寧で、ファスナーも絡まることなくスムーズです。何より設営が簡単なのが気に入りました。
起きるともう4時。急いで撤収しました。辺りは暗くなりヘッドライトをつけて片付けしました。
キャンプツーリングの注意点ですが、食事はレトルトなど簡単なものにしたほうがいいですね〜。焼くとか煮るだと調理器具も食材も用意しなければなりませんので荷物が増えます。それと水筒系はバッグに入れずドリンクホルダーに付けた方が荷物量を減らせますね。またリアキャリアには今回薪をブルーシートに包んで載せましたが、何かボックスの方がいいかもしれません。ブルーシートが車輪に引っかかる恐れありです。
色々書きましたが、今度はツーリングキャンプで一泊!したいものです。
それではまた!