旅支度の途中です。

日常と、趣味のカメラや靴などを綴っています。

宮城県北にある森の中の蕎麦屋さん

大変久しぶりに記事を書きます。

先日、急に蕎麦が食べたくなり、候補として同僚から以前聞いた蕎麦屋さんを訪問することに。

栗原市にある「蕎麦小屋」さん。

入り口はこんな感じです。駐車場は2台分ありました。

11:30からオープン。月・火は定休日のようですが、お店のブログをチェックした方が良いです。


店内はカウンターが数席とテーブル(4人掛)が1つ。

行った時は我々1組のみ。

一応事前に電話して蕎麦を確保してもらいました。

蕎麦は2種類ありますが、基本的には細挽きか粗挽きかの違いです。

私は細挽き(白っぽい)、妻は粗挽き(黒っぽい)を注文。

お通しとして、店主こだわりのおからをいただきました(申し分なくうまい)。

窓からの風景。

窓から見える冬の木々も綺麗です。

自然に囲まれた空間で癒されながらの蕎麦を食べる期待感がちょっと嬉しいですね。

蕎麦700円+野菜の天ぷら300円+ソンナコッタ300(抹茶付き)です。

上は野菜の天ぷら

こちらは細挽きの蕎麦です。美味しさは言うまでもなく。

ちなみに500円で追い皿しました(粗挽きを注文しました)。

こちらはパンナコッタならぬソンナコッタ。

本当美味しい。妻と共におかわりしました。

蕎麦湯。濃いめでおいしいです。

 

本当に落ち着く森の蕎麦屋さん。

 

また行きたいと思います。

 

ではまた。

UTO UTO Tiny Camp へ行ってきました〜 【宮城県大和町】

昨年は色々と忙しく、なかなかブログ書く余裕がありませんでしたが、先日、前から行きたかった大和町にある「UTO UTO Tiny Camp」に行きましたので記事にしました。

ここはプライベート感がある素晴らしいキャンプ場です。

サイトは10サイト以上あるのですが、一日5組限定なので、GW中でも宿泊3〜4組しかいませんでした。

管理棟近くには竹林サイトがあり、道を少し下ると、本日の予約した渓流サイトがあります。なお、予約はインスタのDMでしました。

1泊2000円は安いですね。

今回予約したサイトはこんな感じ。この右下が渓流になってます。

少し高台から渓流を眺めることができる素晴らしい場所・・・気に入った!

早速設営を済ませます。

サイト内には水が入ったポリタンクと灰捨て用のペール缶(写真では見えませんが)が設置されてます。便利ですね〜すごく気の利いたキャンプ場です。

少し遅めの昼食です。家から拝借したフリーズドライの白飯とレトルトカレーをいただきます。

今日のクッカーはSPのNo.1ケトルのみ。

いつもフライパンやら他のクッカーを持ってきては使わず荷物になるだけなので、今回は最小限を徹します。

バーナーは愛用のアミカス。使ううちに愛着が出てきました。

容器にはあけず、白飯のパウチにカレーを投入して皿使用の節約です。

カラトリーもセリアのステンレス箸のみ!

キャンプ飯では野菜が不足気味なので、こんなもんをサイドメニューでいただきます。こちらは塩コショーのみでいただきます。

カレーと一緒に食べると丁度いいです。

ちょっと眠くなったので昼寝。

以前買ったイスカのエアピローを投入します。

買った当時は使用中のカサカサ音が気になってましたが、久しぶりに使うと全然気にならず、むしろ使い心地は最高でした。

ちなみにこれで一泊しましたが、これまでのキャンプで一番熟睡できました。この枕のおかげか・・・

寝ながらこんなもんを食べたり・・・

サイト内を散策したり・・・

サイト内の小枝を集め、そろそろ焚き火を始めます。

メタルマッチでティッシュに着火し、その辺にたくさん落ちてる杉っ葉を投入して火を安定させます。そこに小枝を入れて徐々に火を大きくします。

しかし杉の木が多くあるので、着火剤には困らないキャンプ場ですね。最高です。

近くの温泉へ行くのをやめ、アルコールに手をつけます。

ヤマザワで買ったネギ間を焼きます。

薪が炭化していい感じで炭火焼き鳥に・・・

ちなみにサイトには薪割りの道具が置いてあり自由に使えます。

ウッドデッキサイトもあります。(自立式テントのみ)

引き続き焼き鳥を楽しみます。

即席麺を茹でるお湯を沸かし・・・

茹で上がった台湾製即席麺を食べて、焚き火を夜八時ごろまで楽しみました。

拾った枝類をほぼ燃やし切ったので、灰捨て場に捨てて、テント内に潜り使った焚き火台をアルコールシートで拭いて早々収納しました。

翌日は山形に行くので夜9時ごろには就寝しました。

今回は自転車で来る予定でしたが、流石に次の日山形の予定があったため車で来ましたが、正解でした。また近くの温泉にも行こうと思ったのですが、焚き火+飲みに専念しましたが、これまた正解。

キャンプを始めてまだ2年程度ですが、色々やることを盛り込みすぎると忙しいキャンプとなり、折角のんびりしに来たのが台無しになります。

私の場合はのんびりキャンプが好きなので、食事もできるだけ手がかからない物で済ませ、あとは焚き火かテント内でゴロゴロが性に合ってます。

ちなみにバイクパッキングしたら焚き火などする気が起きないほど疲れます・・・

そんなこんなで、今回のキャンプはなかなか楽しめました。

このキャンプ場はいいですね。

写真は早朝5時ごろ撮影したキャンプ場です。

今回は安眠のためアイマスクと耳栓をしました。お陰で6時間ぐらいはぐっすり眠れました。

撤収前のサイト風景です。

朝の静かな感じが好きです。

朝のキャンプサイトっていいですね。

それではまた!

やっぱりペンタックス!今更ながらK-3を購入・・・

昨年、ペンタからフジに移行したのですが、昔の写真を見返せば見返すほど、ペンタで撮った時の写真がよく思えて、結局またペンタ党に戻りました・・・

 

昨年中古良品Aで購入したフジのX -T10(早速K-3で撮影汗)。

前使ってたペンタックスK-5よりほぼ重量は半分。小型軽量で持ち運びは楽になりました。

しかし、ミラーレスは撮っていてなんか物足りない・・・

写りはいいんですが、やっぱりカメラ感が不足しているんですよね。

キャンプやサイクリングに持っていき、本当綺麗に写るんですが、シャッターフィールというか、「カシャカシャ」感が薄いミラーレスは私の嗜好には合わなかったんですね。

1年所有してようやく気づきました。

そうして選んだ機種は、今更ながらのK-3。もう発売されて9年ほど前の機種。

まぁ、流石にK-5を前使ってたので、K -5に戻る選択肢はなかったものの、評判の良いK -5IIsも気になってはいました。

一眼デビュー時に買ったK-70に戻ろうかも考えましたが、やっぱりシャッター音が気になり売却した経緯があったので候補からは外れました。

K-3は一眼デビューした時の憧れの機種。たまたま18-135レンズセットがお手頃価格だったため購入を決意。

古い機種ですがやっぱりいい。私には軽いミラーレスよりずっしりとした一眼レフ機。

重量は倍になりましたが・・・

うーむ、ペンタはやはりザ・レフ機って感じが良い。

しかしX -T10で撮ってますが、写りはいいなぁ・・・

あと、ミラーレスの電子ファインダーは物足りない。やっぱりリアルなファインダーを覗いてパシャパシャ撮るのが気持ちいですね。

実戦投入が楽しみです。