昨年は色々と忙しく、なかなかブログ書く余裕がありませんでしたが、先日、前から行きたかった大和町にある「UTO UTO Tiny Camp」に行きましたので記事にしました。
ここはプライベート感がある素晴らしいキャンプ場です。
サイトは10サイト以上あるのですが、一日5組限定なので、GW中でも宿泊3〜4組しかいませんでした。
管理棟近くには竹林サイトがあり、道を少し下ると、本日の予約した渓流サイトがあります。なお、予約はインスタのDMでしました。
1泊2000円は安いですね。
今回予約したサイトはこんな感じ。この右下が渓流になってます。
少し高台から渓流を眺めることができる素晴らしい場所・・・気に入った!
早速設営を済ませます。
サイト内には水が入ったポリタンクと灰捨て用のペール缶(写真では見えませんが)が設置されてます。便利ですね〜すごく気の利いたキャンプ場です。
少し遅めの昼食です。家から拝借したフリーズドライの白飯とレトルトカレーをいただきます。
今日のクッカーはSPのNo.1ケトルのみ。
いつもフライパンやら他のクッカーを持ってきては使わず荷物になるだけなので、今回は最小限を徹します。
バーナーは愛用のアミカス。使ううちに愛着が出てきました。
容器にはあけず、白飯のパウチにカレーを投入して皿使用の節約です。
カラトリーもセリアのステンレス箸のみ!
キャンプ飯では野菜が不足気味なので、こんなもんをサイドメニューでいただきます。こちらは塩コショーのみでいただきます。
カレーと一緒に食べると丁度いいです。
ちょっと眠くなったので昼寝。
以前買ったイスカのエアピローを投入します。
買った当時は使用中のカサカサ音が気になってましたが、久しぶりに使うと全然気にならず、むしろ使い心地は最高でした。
ちなみにこれで一泊しましたが、これまでのキャンプで一番熟睡できました。この枕のおかげか・・・
寝ながらこんなもんを食べたり・・・
サイト内を散策したり・・・
サイト内の小枝を集め、そろそろ焚き火を始めます。
メタルマッチでティッシュに着火し、その辺にたくさん落ちてる杉っ葉を投入して火を安定させます。そこに小枝を入れて徐々に火を大きくします。
しかし杉の木が多くあるので、着火剤には困らないキャンプ場ですね。最高です。
近くの温泉へ行くのをやめ、アルコールに手をつけます。
ヤマザワで買ったネギ間を焼きます。
薪が炭化していい感じで炭火焼き鳥に・・・
ちなみにサイトには薪割りの道具が置いてあり自由に使えます。
ウッドデッキサイトもあります。(自立式テントのみ)
引き続き焼き鳥を楽しみます。
即席麺を茹でるお湯を沸かし・・・
茹で上がった台湾製即席麺を食べて、焚き火を夜八時ごろまで楽しみました。
拾った枝類をほぼ燃やし切ったので、灰捨て場に捨てて、テント内に潜り使った焚き火台をアルコールシートで拭いて早々収納しました。
翌日は山形に行くので夜9時ごろには就寝しました。
今回は自転車で来る予定でしたが、流石に次の日山形の予定があったため車で来ましたが、正解でした。また近くの温泉にも行こうと思ったのですが、焚き火+飲みに専念しましたが、これまた正解。
キャンプを始めてまだ2年程度ですが、色々やることを盛り込みすぎると忙しいキャンプとなり、折角のんびりしに来たのが台無しになります。
私の場合はのんびりキャンプが好きなので、食事もできるだけ手がかからない物で済ませ、あとは焚き火かテント内でゴロゴロが性に合ってます。
ちなみにバイクパッキングしたら焚き火などする気が起きないほど疲れます・・・
そんなこんなで、今回のキャンプはなかなか楽しめました。
このキャンプ場はいいですね。
写真は早朝5時ごろ撮影したキャンプ場です。
今回は安眠のためアイマスクと耳栓をしました。お陰で6時間ぐらいはぐっすり眠れました。
撤収前のサイト風景です。
朝の静かな感じが好きです。
朝のキャンプサイトっていいですね。
それではまた!