旅支度の途中です。

日常と、趣味のカメラや靴などを綴っています。

初のバイクパックソロキャン!

はいど〜も。

念願のバイクパッキングでソロキャンプに行ってきました。

今回の目的地は宮城県加美町にある「陶芸の里ゆ〜らんど」のキャンプ場になります。

出発はなんと夕方。恐らく2時間ぐらいかかると見込み、着く頃には真っ暗だな〜と不安な気持ちに・・・

本日の荷物の中にはスノーピークの焚き火台Sが・・・ 要るのか!?

不要なものか知らずに色々詰め込むのが初心者キャンパー・・・ まぁ場数をふむしかないのです。

おまけにスタンレーの15リットルクーラーボックスが重いのなんの!

ウイリー寸前です。

道中、加美富士こと薬莱山が・・・

夕暮れの景色を見ながらのんびり走行。


懐かしの里山風景!?

ちょっと地元の集会所で小休憩。残り約4km。緩やかな上り坂がきつい!

もうすぐ田植えですね。

走行中タヌキさんに遭遇。

ようやく到着です! 向かい風もあって超ヘロヘロです。

チェックイン。今回はフリーサイトC。川沿いでトイレにも近くいいサイトでした。

トイレは掃除も行き届いてとても綺麗。

パパッと設営してオリオンビールで乾杯です。

ディナーはスンドゥブにウインナーかな

スノピのNo.1ケトルで作ります。原液をドボン。

豆腐がミソ。この宮川とうふさんの豆腐が鍋に最高。いや本当に。染み込み半端ない。

スプーンで掬って入れます。

しかしこないだ山形のデッセンバーで買ったカラトリーセットのスプーンいいね。使いやすい。掬いやすい。これはいいわ。

具材は家で予めカット。しめじ、椎茸、ねぎ。肉は入れませんでした。

これに豆腐で十分。

見た目イマイチですが美味かった。

オリオンの次はカバランのハイボール。台湾のウイスキーメーカーです。

この日は焚き火をせず、アミカス一本で。ご覧の通りウインナーも炙っていただきます。

続いて菊水。日本酒をいただきます。

最後にジンで宴を締めくくりました。炭酸割りですが。

日本酒缶を再利用。

爆睡と思いきや4時起床。そこから寝れなかったです・・・

しかも雨で外に出られず・・・ ようやく7時ごろサイトの風景をパシャリ。

川沿いの細長いサイトです。いいんですがずっと川の流れの音が・・・就寝時は耳栓あってもいいかも。

朝食は昨晩のスンドゥブスープに太麺をドボン。

これが失敗!粉付き麺だったのか、スープがドロドロに・・・

うどんにしとけば良かった・・・

キャンプ飯には太麺はあまり良くないかも・・・卑しさが仇となった!?

コーヒーで気を紛らわせ・・・

テントから外を覗きます。晴れたかな!?

しかしこのサイトは綺麗だな。

春のキャンプっていいですね。

夜は冷え込みましたが、湯たんぽでぬくぬくでした。

ヒートテックのアンダーパンツを忘れて、夜乗り切れるか心配でしたが余裕でした。

この後、写真ありませんがゆ〜らんどの温泉で2時間ほどゆっくり寛ぎました。

モンベル会員だと200円引きの400円で入館できます。

温泉は結構熱め。自転車漕ぎの疲れを癒しました。

ソフトクリーム(250円)も頂いて帰路の準備。

帰る前にメスティンでご飯炊き+台湾の缶詰(ルーローハン的なやつ)で昼食。

蒸らす間、缶詰も加熱します。

ご飯が固かった!(っていうか芯が残ってる!)が缶詰の方は激うまでした。

サイトに別れを告げます。一晩ありがとう。

積載完了!ウーバーイーツか。

フリーサイトCの全景。・・・って分かりにくいか。まぁとにかく川沿い。

帰り道は鳴瀬川沿いを進むグラベルルート!

クーラーボックス外れねーかな。

川沿いのルートって気持ちいいね。

振り返るとこんな感じ。

その後は舗装路で楽ちん!

実は先ほどの見舗装路の振動で、チェーン外れやら落とし物やらでタイムロス!

菜の花が綺麗ね。

初めてのキャンプツーリングでしたが、焚き火台と椅子は不要でした・・・
チャリンコ漕いで薪割る体力なし!

とにかくテント立てて寝床作って飯作って飲んだらその日はおしまいです。

翌日はとにかくテント内でぐーたらモード。これに限る。

とにかく、自転車キャンプでは焚き火しないわ。

夕食もスノピのNo.1ケトルとシングルバーナーでなんとかいけるな。

あとはクーラーボックスの固定仕方をもっと効率よく。

あと体力使うので甘いもの欲しくなるね。

チョコ菓子ちょっとじゃ不十分だね。

とにかく課題も多くありましたが、なんとか無事に家路につきました。

今度はもっと身軽な装備で挑みたいと思います。

まぁ次回はいつになるのやら。

最近買ったキャンプギア・・・

仕事が忙しくなかなかキャンプに行けずギアを眺める日々・・・

5のつく日はヤフーショッピングということで安く売ってたので買いました。

グラバーのオールウエザーブランケット。

これ人気でネットだと1万以上で売ってます。

私はほぼまともな3千円台で購入。

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2つ折りの状態。テントのアンダーシートに使う予定。

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続いてスタンレーのクーラーボックス15.1L

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自転車にも積む予定です。

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天板はテーブル代わりに使えそう。上部のバンドは取り外し可。

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広い庫内。湯たんぽがすっぽり入ります(入れないけど)。

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続いてDAISのピクニックチェア。

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山形市のディッセンバーで購入。

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色は結局ベージュに。

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結構軽く、コンパクト。

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最後はナイフ・フォーク・スプーンのカラトリーセット。

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三種スタッキング可能です。

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このスプーンが大きめで汁物に最適。

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日本製です。

 

以上、GWには行けるかな〜??

ついにキャンプデビュー!?課題も沢山・・・

f:id:deadpawnblues:20220213194426j:plain2月某日、ついにデイキャンではなく宿泊を伴うキャンプに行ってきました。

一昨年秋から急にキャンプに目覚め、近所の河川敷や地元キャンプ場でデイキャンプに興じながらスキル(!?)を磨き、この日を迎えました・・・

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来ましたのは大崎市田尻の「加護坊山キャンプ場」無料のキャンプ場として人気があるところです。

この日は超初心者キャンパーには嬉しい好天+無風で最高のキャンプ日和でした。

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管理棟で受付を済ませ・・・いざサイト探しへ。

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なんやかんやしているうちにどんどん日が暮れ始め・・・(キャンプ場に着いたのは夕方近く・・・)

休日ということもあってキャンプ場は賑わっていました。

初心者の私は皆様から少し距離とって東側の少し斜面のところに陣取りました。

(上写真右下木の下あたり)

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凍結のため、炊事場の水は出ないとのこと。ゴミはもちろん灰も持ち帰る必要があります。

とにかく無料というのはありがたいですね。

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とりあえず雪に直接テントは底冷えの心配があったので、少しサイトの除雪をして・・・

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100均のブルーシートを敷いて・・・

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パパッとインナーテントを設営です(ドマドームテントは3本のポールをクグすだけの簡単仕様。初心者には助かります)

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フライシートを被せ、概ね設営は終了。

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シェラフやらスリーピングマットを準備します。

ちなみにスリーピングマットはニーモの5cm厚、ナンガダウンシェラフは450DXです(寒くないかな・・・)

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しかし前日に購入した湯たんぽで多分寒さは乗り切れすはず!

ちなみに山形のHJS CAMP LAB さんで購入しました岩谷マテリアルの湯たんぽ。直火禁止の湯たんぽで、パッキンなどが痛まず長持ちするとか。確かにね。

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それにぴったりの巾着バッグをセリアで発見。サイズもどんぴしゃ。

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写真は急に暗くなり・・・なんと火付けに苦労すること1時間(は言い過ぎか)

持ってきたチャッカマンは全て寒さのため点火せず、100均(セリア)のファイヤースターターでティッシュになんとか点火。

ようやく焚き火での調理が開始となりました(やっぱりSOTOのターボライターなど点火グッズの必要性を痛感)

またもう一つ課題が。

焚き火の場所に若干傾斜があり、雪上ということもあって、焚き火台や椅子が滑る始末。

場所はちゃんと考えないとね(特に椅子の設置面がパイプということもあって滑りやすいのです)。

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炭を入れて火力を安定させたら早速調理です。

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とりあえず、途中のやまやでパスタやキャンベルスープを購入。

好物のクリームマッシュルームのスープとジェノベーゼパスタを作ります。

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これまた100均の直火NGのクッカーもどきでスープを温めます(手前)。やっぱり高温で取っ手が変形し、無惨な姿に・・・

しかも、投入したキャンベルスープは3人前の濃縮タイプで、牛乳で薄める必要が・・・そのままドボン。超濃厚スープになってしまいました。

パスタはスノピのNO1ケトルで茹でます。

ちなみにセリアで見つけたステンレス箸は使えます。

パスタソースのジェノベーゼはなんというか・・・もうひと手間加えないと美味しくいただけないモノでした。

今思えば、単純にクリームマッシュルームにパスタをドボンし、スープパスタとして食べればよかったなーと。

ちなみにキャンベル缶スープはやまやで2缶300円とお得でした。

パパッと夕食を食べて、焚き火に興しようと思ってましたが、流石に2月の外気は寒く、やむを得ずテント内に入って湯たんぽ用のお湯をケトルで沸かしながらワインを飲み飲み・・・

2.5リットルの湯たんぽを満水にするのに1時間近くかかりました・・・

直火であれば楽なのでしょうか、確かにパッキンとか火で変形するでしょうしね。

純銅湯たんぽは1.2リットルでいいのですが値段が10倍近くするし・・・

まぁ初心者だしトタン製で十分。

しかし湯たんぽをシェラフに入れとくだけでシェラフ内が素晴らしく暖かい・・・

冬キャンプはストーブも必要ですが、湯たんぽをオススメします。

多分この日の夜の外気温はー3度以上あったと思いますが、ナンガダウンシェラフ450DXでなんとか眠れました。これも湯たんぽがあったお陰。先人の知恵に感謝です。

調子良く寝てましたが、夜中3時ごろ喉が渇いて起きました。

テント内で冷え切った水しかなく、体の芯まで冷えました・・・とほほ

いつも暖かいお茶を水筒に用意しているのに・・・痛恨の持参忘れ・・・

 

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朝、8時ごろ起床。縮こまって寝てたせいか体が痛い・・・

とりあえずマキネッタでエスプレッソを淹れて・・・体を温めます。

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朝食はキャンベルのクラムチャウダー。今回も迷わず濃縮タイプということを忘れ、そのまま火にかける始末・・・なんか味が変だな〜と思いながらバケットにつけて食べました・・・

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なんだか朝から食欲全開となり、袋麺(ノグリ)も食べました。

ジャンキー食のオンパレード・・・

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そんなこんなで初めてのキャンプ体験は幕を閉じました。

反省点としては

・暖かい飲み物を水筒に用意

・チャッカマンは寒冷地仕様を。

・寒い時期の夕食は手早く作れるものを。

・湯たんぽ用水の確保(今回は雪を溶かし溶かしで使い時間が倍以上かかった)

 

以上、また見てくださいね。